LPO(ランディングページ最適化)

LPOとは「Landing Page Optimization」の頭文字の略で、日本語にすると「ランディングページ最適化」となります。

LPOとは、LP(ランディングページ)を、訪問者が目的とする情報を簡単に入手出来るようにしたり、途中で離脱しないように工夫(最適化)することで、お問い合せや会員登録、商品購入など、収益につながる何らかの取引を実際に行う割合(CVR=コンバージョンレート)を高めることを指します。また、この施策によって、インターネット広告やSEO(Search Engine Optimization=検索エンジン最適化)に投資したコストのROI(費用対効果)を高めることを目的もあります。
一般的にWEBサイトの訪問者が、「自分が求める情報があるか否か」を判断するのにかかる時間は、3秒から5秒と言われています。このためLPは、直感的に伝わるようデザインを工夫したり、情報をわかりやすく表現、配置し、離脱を極力防ぐ必要があります。また、商品購入や資料請求などのアクションへの誘導には、「申し込み」ボタンなどCV(コンバージョン)に直結する構成要素が大きく影響します。 LPOに取り組むには、まず「どんな訪問者がどのような目的で、どこからどのページにアクセスしているのか?」現在のWEBサイトのアクセス状況を知らなくてはなりません。 そのためには、Google Analyticsのようなアクセス解析ツールを活用し、検索キーワードやページごとの離脱率などを検証するのが一般的です。

Webデザイナー育成スクール「Web Buddy(ウェブバディー)」では、卒業後すぐにWebデザイナーとして活躍することを目的とした、より実践的なスキルを学ぶことができます。
卒業後には業務委託契約を結んで実務経験を積むことも!!

スクールのお申し込みや講義についての質問など、お問い合わせはこちらのフォームをご利用ください。